イベント情報

第37回日本の自然を描く展【上野の森美術館】
2024年8月7日(水)~2024年8月26日(月)

「日本の自然を描く展」は、美術の啓蒙、普及を目的とした公募展です。このたび「第37回日本の自然を描く展」審査会が行われ、受賞作品が決定しました。今年の応募数は2,534点、そのうち入選作品は1,812点となりました。
絵を描くことを職業としている人や、趣味で描いている人たちを区別することなく「絵を描くことが好きである、楽しい」と思っている人たちが気軽に参加でき、自分の作品の発表の場となるような展覧会を目指しています。そのため出品作品のサイズはF10号(45.5×53.0cm)までの小品とし、身近な風景や風物、人物、静物をモチーフにした日本画、油絵、水彩画、版画、パステル画、色鉛筆画などの作品を募集し、優秀な作品には賞を贈ります。上野の森美術館での展示は、8月7日(水)〜 8月26日(月)に、4期に分けて開催いたします。

開催日時:2024年8月7日(水)~2024年8月26日(月)
10:00~17:00 ※入館は閉館30分前まで
1期 8月7日(水)〜11日(日) ※11日は15:00閉館 ア〜オ (作家名50音順)
2期 8月12日(月・祝)〜16日(金) ※16日は15:00閉館 カ〜ス
3期 8月17日(土)〜21日(水) ※21日は15:00閉館 セ〜ヒ
4期 8月22日(木)〜26日(月) ※26日は15:00閉館 フ〜ワ
*佳作賞・上位入選・入選・無鑑査の作品は4会期(上記日程)に分けて、優秀賞はア〜スを1-2期、セ〜ワを3-4期に分けて、冠賞は全期間展示します。
場 所:上野の森美術館
料 金:
  一 般   600円
大学生・高校生 400円
※学生の方は、学生証・生徒手帳をご提示ください。
※障がい者手帳をご提示の方とその付添人(1名)は無料

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コレクション・イン・フォーカス|Collection in FOCUS【国立西洋美術館】
2024年2月27日(火)~2025年2月中旬予定

2022年春のリニューアルオープン以来、常設展の展示に少し変化を加えました。日本で唯一、西洋絵画史の流れを概観できる場としての枠組みを維持しながらも、随所に所蔵品による小規模な展示を組み込み、とりわけテーマ性の高いものを「コレクション・イン・フォーカス( Collection in FOCUS)」と名付けて、解説パネルとともに展示しています。本年度は、まず下記2つのコーナーを設け、その後もコーナーを追加の予定です。これらを通じて、所蔵作品に関するより詳細な考察や調査研究の成果、そして作品同士の新たな対話をご堪能ください。
2024年5月31日(金)より以下を展示中
ユディットとサロメ(本館2階)
糸を紡ぐ女性の表象:カヴァッリーノとセガンティーニ(本館2階)
※展示内容は今後追加や変更されることがあります。詳細は順次ウェブサイトに掲載予定です。

開催日時:2024年2月27日(火)~2025年2月中旬予定
9:30~17:30
※毎週金・土曜日:9:30~20:00
※入館は閉館の30分前まで
※休館日 毎週月曜日
※ただし、月曜日が祝日又は祝日の振替休日となる場合は開館し、翌平日が休館
※年末年始(12月28日〜1月1日) その他、臨時に開館・休館することがあります。
場 所:国立西洋美術館 本館2階・新館1階
料 金(当日券):
一 般 500円
大学生 250円
※高校生以下及び18歳未満、65歳以上、心身に障害のある方及び付添者1名は無料 (入館の際に学生証または年齢の確認できるもの、障害者手帳をご提示ください)

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デ・キリコ展【東京都美術館】
2024年4月27日(土)~2024年8月29日(木)

20世紀を代表する巨匠の一人、ジョルジョ・デ・キリコ(1888-1978)。彼が1910年頃から描き始めた「形而上絵画」(幻想的な風景や静物によって非日常的な世界を表現する絵画)は、数多くの芸術家や国際的な芸術運動に大きな影響を与えました。
本展では、デ・キリコのおよそ70年にわたる画業を「イタリア広場」「形而上的室内」「マヌカン」などのテーマに分け、初期から晩年までの作品を余すところなく紹介。デ・キリコが描いた世界をたどる、日本では10年ぶりの大規模な個展となります。

開催日時:2024年4月27日(土)~2024年8月29日(木)
※休室日 月曜日、7月9日(火)〜16日(火)
※ただし、7月8日(月)、8月12日(月・休)は開室
09:30~17:30(金曜日は20:00まで。入室は閉室の30分前まで)
場 所:東京都美術館
料 金:
一般 2,200円
大学生・専門学校生 1,300円
65歳以上 1,500円
・高校生以下無料。
・身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添いの方(1名まで)は無料。
・高校生、大学生・専門学校生、65歳以上の方、各種お手帳をお持ちの方は、いずれも証明できるものをご提示ください。
※土日・祝日及び、8月20日(火)以降は日時指定予約制(当日の空きがあれば入場可)
※詳細は展覧会公式サイトをご覧ください。

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特別展「内藤礼 生まれておいで 生きておいで」【東京国立博物館】
2024年6月25日(火) ~ 2024年9月23日(月・休日)

本展は、当館の収蔵品、その建築空間と美術家・内藤礼との出会いから始まりました。内藤が縄文時代の土製品に見出した、自らの創造と重なる人間のこころ。それは、自然・命への畏れと祈りから生まれたものであり、作家はそこに「生の内と外を貫く慈悲」を感じたといいます。会期中、自然光に照らし出される展示室では、かつて太陽とともにあった生と死を、人と動植物、人と自然のあわいに起こる親密な協和を、そっと浮かび上がらせます。本展を通じて、原始この地上で生きた人々と、現代を生きる私たちに通ずる精神世界、創造の力を感じていただけたら幸いです。

開催日時:2024年6月25日(火) ~ 2024年9月23日(月・休日)
09:30~17:00(入館は30分前まで)
※休館日 月曜日、2月13日(火)
※ただし、2月12日(月・休)、3月25日(月)は開館
場 所:東京国立博物館 平成館企画展示室、本館特別5室、本館1階ラウンジ
料 金:
一 般 1,500円
大学生 1,000円
※高校生以下、障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に学生証、障がい者手帳等をご提示ください。
※本展チケットで、観覧日当日に限り、総合文化展もご覧いただけます。
※本展は事前予約不要です。


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下町風俗資料館

古き良き江戸の風情をとどめる大正時代の東京・下町の街並みを再現するとともに、台東区を中心とした下町地域にゆかりの資料、生活道具や玩具、さらに季節やそれに応じた年中行事に関連するものなど、さまざまな資料を展示しています。

街頭紙芝居実演
  
下町風俗資料館は令和5年4月から休館しています。
リニューアルオープンは令和7年(2025)3月を予定しています。

 公式HP 
旧東京音楽学校奏楽堂

旧東京音楽学校奏楽堂は、旧東京音楽学校(現:東京芸術大学音楽学部)の校舎施設として明治23年に創建され、昭和62年に上野の山に移築・保存されました。
日本最古の木造の洋式音楽ホールとして国重要文化財に指定されており、2階のホールには、昭和3年に徳川頼貞候から寄贈を受けたパイプオルガンがあります。
一般公開を行っているほか、コンサート等も開催しています。

 公式HP 

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